朝までぐっすり眠るために必要な〇〇とは? 専門家が徹底解説
夜、暑くて寝苦しい。
汗をかいて何度も目が覚めてしまう。
そんな日が、これからどんどん増えてきます。
でも実は、それ……
寝具と体の相性が原因かもしれません。
寝苦しさの正体とは?
夏の夜が寝づらいのは、気温と湿度が高いから。
体温が下がりにくく、汗もたまりやすくなります。
体がうまく冷えないと、寝つきが悪くなり、
眠りも浅くなります。
エアコンで冷やしても、体が冷えすぎると今度は筋肉がこわばります。
寝ているのに肩がこる。
首が痛い。
それ、体が休めていないサインです。
寝具を変えるだけで違うって本当?
まず、夏の寝具選びで大切なのは「通気性」
汗を吸って、すぐ乾く。
それだけで体はぐんと楽になります。
特に敷き布団やマットレス。
体が沈みすぎると、寝返りがうまくできません。
血流も悪くなり、疲れがとれにくくなります。
「布団」と「枕」と「靴」この3点セットで人生の2/3を過ごすと言われています。
「高い寝具」よりも、「体に合った寝具」を見つけることによって肩・腰・膝の痛みが無くなるとおっしゃっている整形外科の先生もいらっしゃいます。
今の自分に必要なのは何か、これを機に今一度見直してみましょう。
