上越市の整体|痛みと自律神経の専門家。頭痛、肩こり、肩痛、腰痛、顎関節、膝痛、自律神経、産前産後 あなたのお悩み聞かせて下さい
長く続く頭痛・動悸・めまい、寝ても取れない疲労感。検査で異常が見つからないのに不調が治まらない場合、自律神経失調症に陥っている場合が多いです。
自律神経の乱れが生じる仕組み、放置によるリスク、そして再発を防ぐ生活術まで、総合的に解説します。
呼吸・血圧・体温などを自動調節する自律神経は、活動モードの交感神経と休息モードの副交感神経がシーソーのように働いています。
強いストレスや不規則な生活が続くと切り替えがうまくいかなくなり、動悸・冷え・消化不良・不眠など多彩な症状が同時多発的に出現します。脳は常に過敏なアクセル状態に置かれるため、筋肉は緊張し、血流やホルモン分泌のリズムも乱れていきます。
交感神経が高ぶったままだと、片頭痛や過敏性腸症候群などの身体症状が増幅し、そのつらさがさらに不安を呼び込んでストレスホルモンが追加分泌されます。
眠りが浅い → 疲労が抜けない → 活動量が下がる → 血流が悪化してまた症状が強まる──放置は「負のスパイラル」を固定化し、抑うつ傾向やパニック発作を併発するリスクも高めます。
自律神経の乱れは姿勢・呼吸・筋肉・心理的ストレスが複雑に絡み合うため、当院では「評価→鎮静→再教育→習慣化」という流れで総合的に整えます。
まず、姿勢写真とで交感・副交感のバランスを評価し、胸郭と横隔膜の動きをチェックします。それらの評価をもとに、後頸部の過緊張ポイントへ交感神経の過剰興奮を鎮静させる作用のあるアプローチを施します。胸郭周辺には微弱電流を流し、副交感神経が優位になりやすい状態をつくります。
炎症や緊張が落ち着いたら、胸椎に動きを出すため、猫背の改善や横隔膜ストレッチを行い、深い呼吸ができる体幹環境を再構築します。
また、照明・就寝時間・スマホ使用など生活リズムを個別にヒアリングし、「夜は暖色照明」「カフェインは昼まで」といった実践的な改善策をご提案します。
自律神経失調症は「検査で異常がないのにツラい」ため見過ごされがちですが、放置すれば身体と心の両面で生活の質を大きく下げます。伊東整骨院では姿勢・呼吸・自律神経のバランスを同時に評価し、物理療法と運動療法、さらに生活リズムの最適化まで一貫してサポートします。
「寝ても疲れが取れない」「理由の分からない頭痛や動悸が続く」と感じたら、早めの専門チェックが回復への最短ルート。自律神経を整え、毎日を軽やかに過ごしましょう。
〒942-0127
新潟県上越市
頸城区百間町689-9
ユートピアくびき希望館から徒歩5分
駐車場あり(5台)
8:00~12:00/16:00~19:00
※往療・予約要 14:00~16:00
※予約要 19:00~20:00
日曜・祝日・土曜午後