上越市の整体|痛みと自律神経の専門家。頭痛、肩こり、肩痛、腰痛、顎関節、膝痛、自律神経、産前産後 あなたのお悩み聞かせて下さい
痛みと自律神経ケアの専門院
伊東整骨院
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「長時間スマホを見ていると首が前に出ている」「夕方になると首と肩に鉛のような重さを感じる」これらは現代病ともいわれる〈ストレートネック〉の代表的サインです。
放置すると頸椎の変形や神経症状に発展し、日常生活や仕事のパフォーマンスを大幅に低下させる恐れがあります。本記事ではストレートネックのしくみ・主な原因・放置リスク・伊東整骨院が行う施術内容までを網羅的に解説し、専門的ケアの必要性をお伝えします。
本来、頸椎は前方にゆるやかなS字カーブ(前弯)を描き、頭部の重さをバネのように分散しています。ところがスマホ操作やデスクワークで頭が前に出る姿勢を長時間続けると、前弯が失われ“真っすぐ”になった状態―それがストレートネックです。
骨格構造が変化すると首周囲の筋肉・靱帯・椎間関節に余計な張力が加わり、痛みや違和感、時には手のしびれなどの神経症状を引き起こします。
頭部を支える頸椎
症状は「頭部前方突出度(首の前滑り)」が大きいほど強く出やすく、朝より夕方、週末より月曜に悪化しやすい傾向があります。
長時間のスマホ・パソコン操作
頭が肩より前に出る「スマホ首」姿勢が常態化し、頸椎の前弯が失われます。
高さの合わない枕・柔らかすぎる寝具
首の自然なカーブを支えきれず、就寝中も筋肉が緊張状態に。
体幹・肩甲帯の筋力低下
背筋や腹筋、肩甲骨まわりの支持力が弱まると頭部を正しい位置に保てません。
運動不足と血行不良
同じ姿勢を続けると筋血流が低下し、乳酸や炎症物質が蓄積して痛みを増幅。
ストレスによる交感神経優位
自律神経の乱れが筋緊張を恒常化し、回復力を妨げます。
ストレートネックを放置すると、椎間板への過度な圧力が続き椎間板ヘルニアや骨棘形成を招く恐れがあります。また首周囲の筋膜・靱帯が慢性的に硬化し、わずかな刺激でも痛む“中枢性感作”へ進行。
頭痛・眼精疲労・自律神経失調に加え、集中力低下や睡眠障害で仕事や学習効率が著しく下がるリスクがあります。
症状について整骨院で相談するメリットとして、下記のことがあげられます。
特に、次のサインが現れた際には早期にご来院されることをお勧めします。
これらの症状な仕事効率の低下や睡眠障害で生活の質が大きく下がる前に、早めの対処が不可欠になりますので、お気軽にご相談ください。
Step1
姿勢分析・徒手検査
姿勢写真・可動域テスト・筋力テストを用いて頭部前方突出度と疼痛誘発動作を明確化。
Step2
筋膜リリース×物理療法(急性〜亜急性期)
ハイボルト療法と深層筋リリースで炎症と緊張を同時にコントロールし、痛み閾値を下げます。
Step3
関節モビライゼーション+運動療法(回復期)
頸胸移行部・胸椎の可動性を高め、呼吸エクササイズで肋骨の動きを改善。姿勢反射を整えます。
Step4
体幹・肩甲帯の安定化トレーニング(再発予防期)
ピラティスベースの体幹強化と肩甲骨セッティングで「頭が背骨に乗る」理想アライメントを定着。
ストレートネックは現代の生活習慣病とも言える複合要因で生じるため、一時的なストレッチやマッサージだけでは根本改善が難しい症状です。炎症を鎮めつつ可動域を広げ、姿勢保持筋を再教育する段階的アプローチが不可欠です。
伊東整骨院では最新の物理療法と運動指導を組み合わせ、再発しにくい首を目指すオーダーメイド施術を提供しています。「最近首が前に出ている」「上を向くと痛む」と感じたら、ぜひ一度ご相談ください。早期に正しいケアを始めれば、快適でアクティブな毎日を取り戻せます。
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8:00~12:00/16:00~19:00
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