4月はぎっくり腰が増える!?予防のポイント
「最近、腰が重い…」
「朝起きると腰が痛い…」
そんな方は要注意!
実は、4月はぎっくり腰が増える時期です。
「ただの疲れ」と放っておくと、ある日突然、動けなくなるかも…。
今日は、4月にぎっくり腰が増える理由と、その予防法についてお話しします。
寒暖差が影響?4月にぎっくり腰が増える理由とは
ぎっくり腰が増える理由は、大きく3つ。
①4月は暖かくなりますが、朝晩はまだ冷える日もあります。
寒暖差が大きいと、筋肉がこわばりやすくなり、急な動きでぎっくり腰を起こしやすくなります。
②4月は環境の変化が多い時期。
新しい仕事や生活リズムに適応しようとすると、無意識のうちに体に力が入り、筋肉が緊張します。
ストレスが溜まると、血流が悪くなり、腰の筋肉が硬くなるのです。
③冬の間に運動不足だった人が、春になって急に動くことで、腰に負担をかけやすくなります。
たとえば、「久しぶりに庭掃除をした」「重い荷物を運んだ」こうした些細な動作が、ぎっくり腰の引き金になることも。
急なぎっくり腰を防ぐ!新しいルーティンで腰を守ろう
ぎっくり腰を防ぐには、「筋肉を柔らかくすること」が大切です。
そのために、次の3つのポイントを意識しましょう。
①朝起きたら、腰をゆっくり動かす
朝は筋肉が硬くなっています。
急に動くと、ぎっくり腰のリスクが高まります。
布団の中で、ゆっくり膝を抱えたり、軽く腰をひねったりして、腰を目覚めさせましょう。
②体を温める
冷えは筋肉を硬くする原因。
朝のシャワーで腰を温めたり、お風呂にしっかり浸かると、筋肉がほぐれます。
特に、「お風呂文化」がある日本では、湯船に浸かることが健康維持の秘訣とされてきました。
忙しくても、できるだけ湯船に入る習慣をつけましょう。
そこでもう1つご紹介したいのが伊東整骨院の陶板温熱療法です。
巷では「陶板浴」として多くの施設やホテルで利用されております。
よく間違えられますが、こちらは「サウナ」でもなく「岩盤浴」でもありません。
室内の湿度を出来るだけ下げて、汗をかくことを目的としていません。
そのため体に負担がかからず、体の芯から温めることが出来るので、当院でも小学2年生から88歳の方までご利用なさっております。
治療、医療ではないので、個人差はありますが、様々な症状が改善したという書籍も出ております。
~参考書籍~
「ガン、難病患者が行列する「陶板浴」のすごい免疫力」
発行 コスモの本
著者 中町ゆかり
「入ったら体がポカポカで、夜も靴下を履かずにぐっすり寝られた」
「今までは十日町や長岡まで行っていたけど、上越にもあったなんて知らなかった。これで頻繁に通える」
「サウナは苦手だけど、ここなら入れる」
「サウナとは違って着替えなくて良いから楽」
「他の施設よりもリーズナブルな価格で利用しやすい」
と、様々なお声を頂いております。
サウナや岩盤浴の様な暑いところは苦手だけど、手足が冷えて辛いという方は、ぜひ一度お試し下さい。
③ストレッチ&軽い運動
デスクワークが多い人は、同じ姿勢が続くことで、腰への負担が増えます。
1時間に1回は立ち上がって、軽く腰を回したり、前屈をしてみましょう。
また、ウォーキングなどの軽い運動を取り入れると、腰回りの筋肉がしなやかになります。
ぎっくり腰になったらどうする?ぎっくり腰の対処法
万が一、ぎっくり腰になってしまったら、まずは「安静」と「冷却」 です。
①無理に動かない
痛みがひどいときは、無理に動くと悪化することがあります。
楽な姿勢で休みましょう。
②最初の48時間は冷やす
ぎっくり腰は炎症を伴うため、最初の2日間は、氷や冷却シートで冷やすのが◎。
その後、痛みが落ち着いたら、お風呂で温めたり、ストレッチをすると回復が早まります。
春こそ、腰を大切に!
ぎっくり腰は突然起こります。
でも、日々の習慣で防ぐこともできます。
「最近、腰が疲れやすい…」
そんな方は、ぜひ今日から意識してみてください。
お困りごとがございましたら公式ラインよりメッセージを下されば、わかる範囲でお答えさせて頂きます。