「急いでるから…」が命取りに
6月は雨の日が多く、視界不良や路面が滑りやすいから交通事故のリスクが高まる季節
通勤・通学の途中のいつもの道でもちょっとした油断が大きな事故になります。
黄色信号で無理に交差点に進入したり、スマホを見ながらの “ ながら運転 ”
ほんの数秒でも取り返しのつかない事態になる事があります。
「自分は大丈夫」が危険サイン
慣れた道こそ要注意
雨の日の歩行者や自転車は見えにくく、特に夕方は事故が多発する時間帯です。
子どもや高齢者を守る視点を車を運転する私たちはもちろん、歩行者や自転車側も「相手からどう見えるか」を意識が大切です。
地域の交通事故啓発イベントや講習では、親子で学べる内容やシミュレーション体験なども充実しています。
日常の “ 当たり前 ” を見直すチャンスです!
あなたの一歩が、大切な誰かの未来を守ります
いくら注意していても注意のし過ぎということはありません。
増えています‼自転車の交通事故
暖かくなって自転車利用が増える6月
でも...その一方で、自転車が関係する事故も急増しています。
「自転車も車の仲間」
歩道を猛スピードで走ったり、信号を無視したり…。
自転車も “ 軽車両 ” として交通ルールを守る義務があります
「ヘルメット、かぶってますか?」
ヘルメットの着用が努力義務になりました。
大人も子どもも、命を守るために習慣づけをしましょう。
「ながらスマホ・傘さし運転は絶対NG」
片手運転やスマホ操作中の事故が後を絶ちません
一瞬の油断が大事故に繋がります…
「自分が“加害者”になるかもしれない」
自転車で歩行者をはねてしまう事故も...
安全意識が誰かの未来を守る第一歩になります
自転車安全運転のポイント
・夜間はライトを点灯
・交差点は一時停止&左右確認
・歩行者優先のマナーを忘れずに
どんなに注意していても、交通事故は誰でも遭う可能性があります
交通事故後の治療の重要性
交通事故後、痛みがなくても安心しないでください
強い衝撃を受けた時や興奮状態にあるとき、アドレナリンが分泌されて一時的に痛みを感じにくくする機能が人体には備わっており、時間が経ってから炎症が痛みとして現れてくることがあります。
数日後に「首の痛み」や「頭痛」などが現れることもよくあるのです。
「むち打ち」の早期治療が重要
交通事故後のむち打ちってよく聞かれますよね
むち打ち症は首や背中の筋肉が急激に引っ張られることで発症します。
早期治療を行うことで回復が早くなり、後遺症のリスクを減らせます。
タイムリミットは13日
自賠責保険で治療費は自己負担なし
伊東整骨院でも治療費は自賠責保険を利用して負担なく受けることができます。
ただし、自賠責保険で施術できる部位(痛い場所)のタイムリミットは事故後13日間です。
先ほども書きましたが、「事故からしばらくしてから首が痛くなってきた」という話を当院でもよく聞きます。
しかしながら、保険会社や自賠責では慣習として「13日ルール」が存在します。
これは、事故から13日以内に現れた症状は事故によって起こったと考えましょう。というもので、14日後以降に症状が出たものは事故との因果関係が無いので補償は致しません。という意味になります。
ですので、13日以内に最低1回は医療機関を必ず受診し症状を確定させてください。
事故後に行うことは
①被害の程度、事故状況及び加害者・被害者の確認をして警察・救急に連絡
➁保険会社に連絡
③伊東整骨院に連絡
先ずは当院に来ていただき、今後の施術に関するお話、整形外科のご紹介などをさせていただきます。
④整形外科を受診
骨折や脳の損傷など、精密検査を受けることが基本です。
重大な外傷がないかを医師に確認してもらいましょう
整形外科の先生のなかには、接骨院・整骨院を嫌っている方がいらっしゃいます。もしもその先生の病院を受診してしまった場合には当院で施術ができない場合がございますので、ご注意ください。
⑤施術の開始
当院に通院される場合は保険会社との対応は当院でお手伝いさせていただきます。
痛みや違和感があれば、すぐに治療を開始することが大切です
万が一事故に遭った場合は、迅速な対応が回復への近道です
事故による怪我は当院でも対応できますので、お気軽にご相談ください