気温差が体に与える影響
季節の変わり目や冷暖房の効いた室内と外の気温差は、体に大きな影響を与えることがあります。
今日は、気温差による体への影響と、体調不良を予防するポイントについてご紹介します。
気温差が体に与える影響
気温差が大きいと、体はその変化に対応しようと頑張ります。
しかし、急激な温度変化は体に負担をかけ、さまざまな体調不良を引き起こすことがあります。
例えば、急な温度変化で自律神経が乱れ、疲労感や頭痛を感じやすくなります。
また、体温調節にエネルギーを使うため、免疫力が低下しやすくなります。
自律神経の乱れにより、消化機能が低下し、胃腸の不調を引き起こすこともあります。
適切な体温調節
気温差による体調不良を予防するためには、適切な体温調節が重要です。
外出時や室内での過ごし方に気を付けましょう。
体温調節のために、気温差が大きい日には、重ね着をして温度調整がしやすい服装を
心がけましょう。
薄手のカーディガンやスカーフを持ち歩くと便利です。
冷暖房の温度は適切に設定し、室内外の温度差を5℃以内に保つようにしましょう。
また、長時間冷房の効いた部屋にいる場合は、ひざ掛けやカーディガンで体を冷やさないように工夫しましょう。
冷暖房を使用している部屋でも、定期的に換気を行い、新鮮な空気を取り入れることも大切です。
当院でのケア方法
暑い時期だからこそ身体の芯から温める温活をしましょう。
気温が高いからクーラーを使用したり、冷たい物を飲んだりと身体の表面は暑いけど、身体の芯は冷えてきっております。
身体が冷えていると様々な障害が出てきます。
それを改善していくためにうってつけの施術が当院の「陶板温熱療法」です。
1年を通して室温は43度前後を、湿度は35%以下を目標にして維持しております。
※梅雨時、夏場は室温・湿度が若干高くなる場合もございます。
一般のサウナや岩盤浴とは違いますので、そのイメージで来られますと、違和感を感じられるかも知れません。
湿度が低いので、ご高齢の方からお子様迄、また体の弱い方でも安心してご使用出来ます。
この施設は汗をかくのを目的としておりません。
汗をかかないから体に余計な負担をかけないのです。
外が暑いからこそ温活でケアを行うと様々な悩みが改善したと多くの方からファンになって頂いております。
少しでも気になる方は是非一度ご相談ください。
体調管理の習慣
日常生活での体調管理も、気温差による体調不良を防ぐために重要です。
規則正しい生活を心がけましょう。
生活習慣のポイントは、ビタミンやミネラルを豊富に含む食事を心がけ、免疫力を高めましょう。
質の良い睡眠をとることで、自律神経を整え、体の回復力を高めます。
毎日の軽い運動やストレッチを行い、血流を促進し、体温調節機能を高めましょう。
こまめな水分補給を心がけ、体内の水分バランスを保ちましょう。
気温差による体調不良を予防するためには、適切な体温調節と則正しい生活習慣が大切です。
これらのポイントを実践して、暑い夏も元気に過ごしましょう。